北京2019ー2日目 万里の長城とフォーシーズンホテル
国慶節直前の北京の2日目です。
ホテルはフォーシーズンズ北京、ラウンジアクセス付きツインルームで1泊2200元(税抜き)です。
すごくいい睡眠をとったようで、スッキリ目覚めました。すごく良いベッド♪
さすが睡眠の質にこだわっているだけあります。
朝食は1階レストランで
インターナショナルバッフェです。
今日は点心類を中心にいただきました。
観光のため車をチャーターで頼んであります。万里の長城、頤和園、オリンピックの鳥の巣スタジアムを見に行きます。
運転手さんは、まったく日本語はできません。英語もOKとか、簡単な単語しか話せませんでした。一抹の不安の中、出発
万里の長城は、有名なのは八達ですが、空いている慕田峪にいきました。
高速道路に乗って1時間半くらいで到着しました。ここで運転手の親玉風の男性が待ってました。日本語を流暢に話す中国人で、山頂への行き方を説明してくれました。電話番号も交換して何かあったら電話してね、と。少しだけ安心して、観光続行。まず、シャトルバスに乗ってリフト乗り場まで行きます。次にリフトかロープウェイに乗って城壁の上に到着です。リフトはスキー場のアレと一緒です。
階段は想像以上に狭くて急です。中国特有?10cmはあるゲジゲジが沢山いて怖い!踏んでしまいそう。
カンカン照りで汗だく💦、でも大昔にこれを作った人々の苦労を想像したら、大した事ではないと反省して30分ぐらい頑張って先に進みました。沢山写真を撮り、世界遺産を堪能しました。
日曜なので大勢の人がいました。中国人ばかりです。地方から見にくるのでしょうね。すごく広い、1時間くらい歩きました。暑いのでアイスを買ったりお茶を買ったり。現地の人が何を買っているかじっと見ていて、一番人気のアイスを買いました(^^)
鳥の巣は北京オリンピックのメインスタジアムの愛称です。オリンピック公園の外から眺めるだけでした。周囲を有刺鉄線が取り囲み警備も厳重でした。
ホテルに戻って、疲れたのでラウンジで軽くスナックを食べました。
天安門広場は慶節パレードのリハーサルで閉鎖、その周囲の道路も地下鉄も全て閉鎖されるそうです。外食はできそうもありません。なのでホテルに缶詰ですが、居心地の良いホテルなので問題ないです。ジムに行ったり、ゆっくりお風呂に入って過ごしました。
部屋のテーブルにお詫びの手紙が。
ホテルは中抜け構造。シンガポールのマンダリンオリエンタルみたいです。
今夜は食事もラウンジでお終い。レストランでは北京ダックは1時間待たないといけないと聞いて辞めました。青島ビール🍺、イタリアの赤ワイン🍷を飲みすぎました。
フォーシーズンズホテルは大変高級ホテルですが、アジアは割とリーゾナブルな価格で泊まれます。今回初めて泊まって、評価が高い理由がわかりました。まず寝具が最高。ruffles hotelに泊まった時に感じた至高のリラックスを味わえます。私はいつも夜中に少なくとも3回は目が覚めますが、大きいベッドをゴロンして、冷んやりしたサイドに移動すると、あっという間に眠れます。悪い寝具だと中々寝つけません。
次にスタッフの教育がしっかりしています。例えばバーに行って部屋付けでオーダーすると、すぐ名前を調べてくるのでしょう。次の注文を取りに来る時は名前を呼んでくれます。ラウンジでもそうです。これはボンボイグループではされた事はありません。シンガポールのスモールホテルではありましたが。
3つ目はチエックアウトが早い事。というか、チエックアウト儀式は無しです!鍵を返して終わりです。