THE HIRAMATSU KARUIZAWA MIYOTA
この新しいホテルは、THE HIRAMATSU の、宜野座、京都に続く6番目のホテルとして2021年3月16日、長野県北佐久郡御代田町にオープンしました。そちらに2泊してきました。
ひらまつについて
ひらまつは「レストラン事業」を基盤に「ウエディング事業」「ケータリング事業」「ワイン事業」「ホテル事業」、5つの事業をしています。
ホテル事業として2016年賢島、熱海、仙石原の3つのリゾート地にホテルを相次いで開業しました。コンセプトは「レストラン発祥の宿だからこそできる至福の時間、記憶に残るクオリティを用意する」です。
THE HIRAMATSU 軽井沢御代田は、ホームページによると「美食のためだけにすべての時間を使うことが許された、美食家たちの理想郷」というコンセプトです。個人的には、美食は間違いありませんが、それ以上に自然環境、お部屋のクオリティ、スタッフのホスピタリティの優秀さが加わった理想郷でしょうか。
場所、交通アクセス
〒389-0201長野県北佐久郡御代田町大字塩野375-723
上信越自動車道「佐久IC」から車で約20分、北陸新幹線「佐久平駅」から車で約20分
御代田町は軽井沢町から車で15分ほど西に行った場所なので、時間があれば「碓井軽井沢IC」で高速道路を降りて、軽井沢町を通過していくのも楽しいと思います。今回私は、中軽井沢「かぎもとや」でお蕎麦をたべて、「離山房」(ジョンレノンがよく訪れた喫茶店)でコーヒーを飲んでからチェックインしました。
check in
チェックインは3時、チェックアウトは11時
この小さな街を走っていて突然現れたのは、芝桜のピンクのカーペットのエントランスという、まるで劇場の刺繍された緞帳のような仕掛けに、軽い驚きがありました。緞帳が開くと、坂を上った先に真新しい5階建てのホテルが出現します。
車寄せには4~5名ものグレースーツを着たスタッフが目を配りながら動きまわっています。支配人もいたようでした。
名前を告げるとスタッフが一斉に集まり、車から荷物をおろしてくれて用意された部屋まで届けるという、なんと素早いオペレーションなのでしょうか。
車のキーを預けてパーキングはお任せです。
チェックインロビーで自家製ハーブティーを飲みながらまっていると、係の方がやってきます。館内の説明と食事の確認、明日の予定を聞かれました。私は多少食事のNGがあるので、あらかじめ伝えてありますが再度確認してもらうと安心です。その後部屋に案内されます。
施設情報
さてホテルは6万平米を超える敷地にヴィラ9棟と本館28室からなり、敷地内に散歩道やTAKIBIラウンジという屋外ラウンジがあります。
本館内はエレベーターが東側と西側に1基づつあります。
客室
ヴィラ9棟はオールスイート。2ベッドルームなので家族むけです。愛犬と一緒に宿泊できるドッグラン付きのお部屋も2棟あります。全室にミニキッチンが完備されていて、連泊の場合など食事は外で食べたり、自炊したりもできます。
ヴィラの構成は
1. テラスヴィラスイート 部屋の広さ 122.8㎡(屋内)、 213.9~233.0㎡(テラス含む)/ 2棟
2. ヴィラスイート 部屋の広さ 122.8㎡(屋内)、 181.7㎡(テラス含む)/ 5棟
3. ドッグヴィラスイート 部屋の広さ 122.8㎡(屋内)、 181.7㎡(テラス含む)/ 2棟
本館ゲストルームはすべての客室にテラスと半露天風呂を完備しています。
1階・2階はフォレストビュー。
3階以上はスカイビュー。南向きの大きな窓から遠く八ヶ岳連峰や佐久平の街並みを眺められ、開放感抜群です。
部屋の構成は以下のようになっています
1. ザ・ひらまつスイート 部屋の広さ 132.1㎡(屋内) 195.1㎡(テラス含む)/ 1室
2. 御代田スイート 部屋の広さ 117.8~118.7㎡(屋内) 145.3~146.2㎡(テラス含む)/ 4室
3. ジュニアスイート 部屋の広さ 98.7~106.5㎡(屋内) 153.5~166.1㎡(テラス含む)/ 7室
4. デラックスツイン 部屋の広さ 79.7~85.9㎡(屋内) 101.6~108.5㎡(テラス含む)/ 16室
そうデラックスツインでも十分な広さだと思います。
今回私が宿泊した部屋を紹介します。4階のスカイビューデラックスツインです。
驚くほど幅が広い廊下、部屋のドアのサイズも大きく、ホテルの1室とは思えません。
エントランスすぐ左には広ーいウォークインクローゼット、中にはうれしいことにヨガマット!
毎朝のルーチンが旅先でもできることがうれしい。
その奥は洗面室とお風呂です。
この洗面所の床は木ではなくタイルです。冬場は冷たいかなと思ったら、床暖房がついてました。す、すごい。
お風呂はサンルームのようにガラス張りの室内です。シャワー室は手前にあります。
手すりがヒノキ製で滑りにくくなっています
お部屋を紹介します。
広いです。ライティングデスク、ツインベッド、ソファが縦に配置されていいるのですから。
このデスク越しにベッドがある部屋にデジャブが、、
アムステルダムのホテルオークラに宿泊した時の部屋と似ている?
冷蔵庫のアルコール類以外はコンプリメンタリーサービスです。麦チョコは長野発祥という説があるとか?おかきも旨い。
テレビはソニー、4k対応で大きいです。
テーブルの上のお菓子
そして、テラスから見える景色がこちらです。眼下の緑色はヴィラの屋根です。晴れた日で、遠くの山まで見わたせる絶景でした。
レストラン
レストランは2か所
1階 Le Grand Lys(ル・グラン・リス)がメインダイニングです。10歳以下の子供づれは奥の個室利用となるようです。
5階 La Lumière Claire(ラ・ルミエール・クレール)はオールデイダイニング。朝食、昼食、カフェ、夕食はアラカルトの提供です。
夕食は1階で、朝食は5階で食べました。5階に行くときは、私の部屋からは直接いけません。
ロビー階に降りてから、対側のエレベーターに乗り換えて5階へ行くようになっています。
Chef
柳原 章央 36歳 北海道出身。HPの紹介文
「レストランひらまつ 広尾」や、「メゾン ポール・ボキューズ」などボキューズグループ各店で経験を重ね、2011年渡仏。「レストランひらまつ パリ店」にて研鑽を積んだのち、「レストランひらまつ 広尾」を経て、西麻布「レストランひらまつ レゼルヴ」料理長に就任。「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」料理長着任後は、地元の生産者のもとを廻り豊富な食材に触れながら、この地ならではの特別な食体験を追求している。
彼は若いですが、すごい研究家です。自ら温室で野菜ハーブを育てており、ゆくゆくは野菜を宿泊者が自ら収穫してそれを食卓で食するという計画もあるそうです。
1日目のdinner
アミューズのあと前菜が3品
信濃の清流で獲れた鮎を素揚げにした1品は、地元の山菜や山椒味噌を添えて。躍動感があり、思わず目が合ってひるんでしまった。
他の2品、グリーンアスパラガスとモリーユ茸 / ホワイトアスパラガスとニジマスの卵
どちらも優しいお味です
魚のメインは「ぐじ」 アマダイです。鱗をパリパリに焼いて、身はプリプリで甘味を感じます。
筍の飾りがなんとも素朴で、魚の下には米麴のリゾットがクッションになっています。
肉のメインは「鹿」絶妙な火入れで柔らかくて、新玉ねぎのソースと山葵のアクセントで爽やかに仕上げています。
驚くのはナイフ、Takefu knife villageの黒崎優さんの名前入りナイフです。同じものは2本となく、注文しても1年待ちとか。価格は約5万円ときいてます。
研いだ刃が日本刀のような輝きをみせ、切れ味抜群。このナイフで切った肉はよりおいしく感じます。
デザートは黄金柑、ヨーグルト、シャルトリューズ、小菓子など、もうおなか一杯なのに何故かペロッといただきました。
木製のリンゴが長野感を漂わせてますね。みすず飴もありました!
2日目の朝食
朝食は5階にあり、朝もやのかかった山々を眺めながらいただきます。
ひらまつオリジナルトマトジュース リンゴジュース、神津牧場のジャージー牛の牛乳
自家製パン 自家製ジャム 神津牧場の無塩バター、浅間ガーデンのはちみつ
具たくさんのスープ
ホワイトアスパラガス、ポーチドエッグ、きたやつハムの生ハム、サラダ
ヨーグルト、自家製シリアル
ゆっくり食べると1時間近くかかります
2日目のディナー
前菜3品
フォアグラと市田柿 ~ 濃厚なフォアグラと濃厚な柿と、ガツンとくると思いきや、ひたすらやさしいお味でした。
鰻と山菜 ~ 春巻きの皮に包んで揚げた鰻は初めて。パンチがきいてます。
手長エビと雪下キャベツ ~ エノキダケの大きくなる前の状態で採取したもの。全体にブイヨン味ですが、ミントの葉がアクセント。
前菜からして強弱にとんでいて、楽しませてくれます。
魚メインは的鯛と新玉ねぎ ~ ニラのようなきつい香りはなく、さわやかな苦みと辛みがある葉です
肉のメインはフランス産仔牛とホワイトアスパラガス ~ もう何回目のアスパラガス(笑) いえいえ旬の味覚をとことん味わわせてもらいました。
デザートは赤いフルーツ ~ イチゴとアメーラ(トマト)とベリーのアイスでした 今日の木製玩具はログハウス?
いろいろな味の強弱と、形の変化球で飽きることなく満足させていただきました。
3日目朝食
飲み物やパンは同じですが、スープがグリーンピースのポタージュ、サラダは温野菜にポーチドエッグを載せてありました。
チェックアウトまでゆっくり部屋で過ごしました。
車で帰りましたが、バックミラーをみると、最後まで手を振って見送っていただいていました。
心がジーンとして、再訪を誓うのでした。
最後に総支配人さんを紹介します。 ホームページから抜粋です。
General manager
佐藤 智博
1971年生まれ。神奈川県出身。
ハイアットリージェンシーサイパン、ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ等でホテルマネジメントの経験を積み、竹泉荘MT.Zao Onsen Resort & Spa副総支配人、アートホテル石垣島総支配人を経て株式会社ひらまつに入社。2020年より「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」総支配人に就任し、ひらまつホテルズのフラッグシップとなる同ホテルの開業準備に邁進している。
** まとめ
軽井沢という昔からのリゾート地にできた、新しいホテルです。
別荘を持つステータスも素敵ですが、気になる高級ホテルに滞在するのも、よいリフレッシュと癒しかもしれません。
アクティビティでは人気のゴルフ、テニス、サイクリング、ハイキングなどのスポーツ系。
さらにショッピングや行楽地巡り、お部屋でまったり読書やヨガ、映画鑑賞など。
古くて新しい軽井沢はおもしろい!
大浅間ゴルフクラブ
1963年会場の歴史ある大浅間ゴルフクラブでプレーしました。
場所
長野県北佐久郡御代田町に位置しますが、中軽井沢駅から車で15分くらい、ほぼ軽井沢地区のゴルフ場といえます。
最寄りはしなの鉄道御代田駅ですが、新幹線の佐久平駅の利用が便利でしょう。
標高が高い場所にあります(海抜982M)。
プレースタイル
18ホール パー72
全組キャディ付き、電動カートあり。状況によりツーサムも可です。
利用者はほぼメンバーさんと、その家族がプレーするコースのようです。ゲストはメンバーの紹介が必要です。
また提携する袖ケ浦カントリークラブ、日高カントリークラブ、千葉カントリークラブ、久能カントリークラブのメンバーさんは、自分の所属するコースで申し込みができて、メンバーフィでプレー可能です。
施設
練習場は屋根付き、練習ボールは30球とたっぷりありました。
パター練習グリーンは3か所、正面とイン、アウトそれぞれのスタートホール近くにあります。
クラブハウス内ラウンジは大変落ち着いた雰囲気で、チェスがおいてあって、ゴルフ場でこれがあるのは、始めてみかけました。
コース情報
ベントの2グリーンで今回は白樺グリーン使用、グリーンのスピードはスティンプメーターで9フィートでした。
距離表示は左右の植栽が100Y、150Y。グリーンセンターまでの距離です。
で、優秀なのは、グリーンの目とピンポジを描いた紙が、もらえることです。カートにnaviはついていません😆。
アップダウンのあるコースなので、キャディーさんにプラスマイナス何ヤード必要か、聞きましょう。
浅間山から順目ですが、山が見えないときは白い巣箱がグリーン周りにあるので、探してください。そちらから順目ということです。
でも素直に傾斜を読むほうが、より重要だと思います。
4月はちょうど桜の季節、枝垂れ桜がとてもきれいでした。つつじも同時に咲いていて、ピンク色の競演も見ごろです。
距離はメンバーさんが使用可能のバックティからは6900Y、レギュラーティからは6430Y、レディースは5210Yです。
ただ、上っていくコースが多いので、表示より長く感じました。中々パーオンしません😭
ショートホールは打ち上げが多くて、とくに午後から風が強い日でしたので、難しかったです。
コースの詳しい説明はこちらから
なかなか予約が取れないコースなので、提携コースのメンバーの方は、是非一度プレーしてみてください。またフリーの方は、メンバーさんのお知り合いを見つけるしかないようです。
また、11月30日から3月下旬までの冬期はクローズになります。その分、4月から11月29日は無休で営業しています。
北京2019ー2日目 万里の長城とフォーシーズンホテル
国慶節直前の北京の2日目です。
ホテルはフォーシーズンズ北京、ラウンジアクセス付きツインルームで1泊2200元(税抜き)です。
すごくいい睡眠をとったようで、スッキリ目覚めました。すごく良いベッド♪
さすが睡眠の質にこだわっているだけあります。
朝食は1階レストランで
インターナショナルバッフェです。
今日は点心類を中心にいただきました。
観光のため車をチャーターで頼んであります。万里の長城、頤和園、オリンピックの鳥の巣スタジアムを見に行きます。
運転手さんは、まったく日本語はできません。英語もOKとか、簡単な単語しか話せませんでした。一抹の不安の中、出発
万里の長城は、有名なのは八達ですが、空いている慕田峪にいきました。
高速道路に乗って1時間半くらいで到着しました。ここで運転手の親玉風の男性が待ってました。日本語を流暢に話す中国人で、山頂への行き方を説明してくれました。電話番号も交換して何かあったら電話してね、と。少しだけ安心して、観光続行。まず、シャトルバスに乗ってリフト乗り場まで行きます。次にリフトかロープウェイに乗って城壁の上に到着です。リフトはスキー場のアレと一緒です。
階段は想像以上に狭くて急です。中国特有?10cmはあるゲジゲジが沢山いて怖い!踏んでしまいそう。
カンカン照りで汗だく💦、でも大昔にこれを作った人々の苦労を想像したら、大した事ではないと反省して30分ぐらい頑張って先に進みました。沢山写真を撮り、世界遺産を堪能しました。
日曜なので大勢の人がいました。中国人ばかりです。地方から見にくるのでしょうね。すごく広い、1時間くらい歩きました。暑いのでアイスを買ったりお茶を買ったり。現地の人が何を買っているかじっと見ていて、一番人気のアイスを買いました(^^)
鳥の巣は北京オリンピックのメインスタジアムの愛称です。オリンピック公園の外から眺めるだけでした。周囲を有刺鉄線が取り囲み警備も厳重でした。
ホテルに戻って、疲れたのでラウンジで軽くスナックを食べました。
天安門広場は慶節パレードのリハーサルで閉鎖、その周囲の道路も地下鉄も全て閉鎖されるそうです。外食はできそうもありません。なのでホテルに缶詰ですが、居心地の良いホテルなので問題ないです。ジムに行ったり、ゆっくりお風呂に入って過ごしました。
部屋のテーブルにお詫びの手紙が。
ホテルは中抜け構造。シンガポールのマンダリンオリエンタルみたいです。
今夜は食事もラウンジでお終い。レストランでは北京ダックは1時間待たないといけないと聞いて辞めました。青島ビール🍺、イタリアの赤ワイン🍷を飲みすぎました。
フォーシーズンズホテルは大変高級ホテルですが、アジアは割とリーゾナブルな価格で泊まれます。今回初めて泊まって、評価が高い理由がわかりました。まず寝具が最高。ruffles hotelに泊まった時に感じた至高のリラックスを味わえます。私はいつも夜中に少なくとも3回は目が覚めますが、大きいベッドをゴロンして、冷んやりしたサイドに移動すると、あっという間に眠れます。悪い寝具だと中々寝つけません。
次にスタッフの教育がしっかりしています。例えばバーに行って部屋付けでオーダーすると、すぐ名前を調べてくるのでしょう。次の注文を取りに来る時は名前を呼んでくれます。ラウンジでもそうです。これはボンボイグループではされた事はありません。シンガポールのスモールホテルではありましたが。
3つ目はチエックアウトが早い事。というか、チエックアウト儀式は無しです!鍵を返して終わりです。
北京2019 初日
9月の連休を利用して北京に行きました。6ヶ月前に予約したので予約クラスXというビジネスでも最安の往復45000円のお得チケットです。しかもFOP125%加算されるのでマイラーには嬉しい。
ただ、、このtripには重大な問題があった事を、現地に着いて知ることになるのでした。
土曜の仕事を終え、夕方のフライトです。羽田空港国際線ターミナルはすっかり秋化粧ですね。紅葉🍁を見て気分もUP⤴︎
JALスカイビューラウンジが改修工事をしているので、本館112番ゲート付近のラウンジのみとなります。軽くおつまみとシャンパンをいただきます
さて搭乗。近距離アジアのJAL機材は767が多くて、Cクラスのシートも古いのが残念ですが。
イスを倒すのは電動ではなく、昔ながらのボタンを押します。
今月のスカイワードはポーランド🇵🇱、いつか行きたいですね。
離陸前の走行中に、空港格納庫にA350の緑色ロゴの3号機を見つけました!これはラッキー。
映画を観るモニターは古めかしく、シートの右ハンドレストに収納されてました。これだと画面が目の前に来るので近すぎ、、なんだか目に悪い気がします。映画はコンフィデンスJP、長澤まさみの渾身の悪役も、なんか嘘くさいけど、全部香港ロケですし、私も何度も騙されたストーリーは最高でした。
食事は一度に全部(スープ、前菜、メイン、ハーゲンダッツまでギューギューに)もってきました。飛行時間が短いから?
JALの牛肉は柔らかくて美味しくて大好物です。今日はマデラソースでした。他は特にコメント無し📝。
北京国際空港到着、夜8時、ガラス張りで美しいかなり大きい建造物ですね。ですがこれでも手狭になったらしく、10月に新空港が場所を変えてオープンするそうで。さすが中国、土地は沢山あるで〜!人も多いよ〜。
夜なので街までタクシーに乗りましたが、これが最初の失敗。10月1日に行われる国慶節のリハーサルをやっているとのこと。こんな夜に、いや、夜だから?乗車して10分もしないうちに、高速道路が通行止になりました。英語の話せない運転手と中日語翻訳アプリを使って筆談するハメに。
そこでパレードの予行練習をしているとわかりました。大陸横断ミサイルの展示とか、この道通って行くのですって。運転手は、じっと待つしかない、と言って外へタバコを吸いに行きました。みんな、文句を言わず静かにじっと待っています、これが国家権力なんですね。
40分ぐらい待ちましたか、、やっと動きました。やれやれ。さて、ホテルへ!
フォーシーズンズホテルに着いたのは9時半過ぎでした。疲れてますが初のホテルにワクワクです。綺麗な英語を話すフロントにホッとして、部屋に入りました。
ハード面は5つ星ホテルらしい装いです。とにかくノドが乾いていたので、1階のバーに行きました。暑いのです、北京は。なので爽やかモスキートを注文しました。部屋づけを告げると、スタッフがこちらの名前を調べてきて、以後ずっと名前で呼んでくれました。これがフォーシーズンズポリシーかな?
ミントの葉っぱを何十枚潰したの?ってくらいグラスの下にギッシリ敷かれてます。美味しいですけど、カクテルとしては、、75点ですね。
2019は別府から 1月
土曜日の仕事を終えて羽田へ。大分までJL669に乗り18時30分着。レンタカーを借りて別府市内まで小一時間かかり、遅い到着(8時)になりましたが、ホテルのレストランで食事ができました。
日田柿、関アジ、カボス鰤、豊後牛、安心院産ひのひかり、などなど地元ブランドの食材を味わった。酒はJR九州『ななつ星』でサーブされる玄亀、どうも焼酎の国大分の日本酒は、さっぱりし過ぎるかな?
温泉につかって就寝。
翌日はゴルフ
別府湾、地獄温泉を見下ろす大変眺めがいいコース。遠くに温泉湯気が立ち昇ってる♨️
雨も止んで、結構早いグリーンで難しいです。
ランチのちゃんぽんは、東京で食べるものとは、スープが違う?トンコツが濃くて美味しい
ゴルフ場のいたるところにハングル語表示があるのは、大分空港が韓国の3空港(仁川、釜山、務安)に路線を持っているから。そして、韓国に大分が人気なのは、別府湯布院阿蘇の観光地があるから、で、あってますか??
九州しょうゆ
夫は熊本出身なので、今でも刺身は九州醤油です。東京で売っているのは、なんか違うらしく、せっかく来たので地元スーパーへ。色々あるけど、やはりフンドーキンの甘口を買いました。
ホテル白菊
S25年創業なので、建物自体は古い。でもH20年に内装工事をしていて、部屋は清潔で水回りも問題ない。温泉は41.5度と熱く、露天風呂は大きめ。食事処4カ所と連泊しても飽きない。スタッフは年配のベテランさんが沢山いて、良い挨拶、気配り、笑顔のサービスを提供している。
食事は刺身は薄い(//∇//)が、魚の煮物は素晴らしい。豊後牛のしゃぶしゃぶ、〆の雑炊は完食(^^)朝食は、種類は多い方ですが全部薄味(-.-;)
期待していなかったけど、コスパよく高評価ですね。
ランチ
これはおいしいわ!
地獄めぐり
海→鬼石坊主→白池→鬼山→かまど→血の池→龍巻地獄の順
熱湯、湯気の迫力は想像以上でした。別府の地下には恐ろしいパワーが存在しているのね。
湯気のせいか気温も高く暑かった!
冬の別府はとても温まりましたよ。
2018年末年始のランカウイ島
数ヶ月前、友人の話を聞いていたら、行きたくなって、年末にランカウイ島へ。
マレーシア🇲🇾らしく人は優しく、食は美味しく、物価は安く、なんといっても友人おすすめのホテル The Danaのオモテナシが素晴らしかった!
day1 旅立ち
1週間ぶりの成田空港😆プレミアになったので初めてファーストクラスラウンジを利用しました!
サクララウンジとは全然違い、空いていて、食事は種類が沢山あります。「英国王室御用達」のマークが上部に見られるローラン・ペリエ ラキュベ。グランシエクルがあるという噂があったが、見当たりません😓
今日は1日移動です。KULまで8時間、乗り換えてランカウイ島までいきます。
深夜空港到着、ホテルから無料のお迎えが来てくれました。
day2
朝はこんな感じです。
部屋からの景色が素敵です!
朝食、カレー?みたいなの結構辛いです^^;
プールでゆっくりすごし、ランチはなかなか迫力があるペスカトーレ🍝食べばかりですね。
午後からおでかけ
ホテルから見える山の上、車で5分のところにいろんな観光施設がありました。
3D art館はインスタ映えする写真がとれます。
ケーブルカーはかなり怖いの😰。頂上で降りると、そこにはSKY BRIDGEがあり、あまり好きじゃないんですけど渡りました。
day3
今年のうち納めは、マレーシアにて。島で2番目に大きいコースに、タクシー30分でした。
レンタルクラブとカート、プレーフイ2人合わせて250リンギットです(安い)。タイに近いけどキャディーはいなく、カートセルフ、体感温度40度くらい?日本の埼玉での夏ゴルフと同じ感じね、暑すぎてほかに誰もいません😂
ラフでボールを沢山なくして18番では最後の1個でプレーしてました。
ホテルにまたタクシーで帰りました。プールサイドでは、今夜のGALA dinnerの準備が進んでます。バンドが入って飲み放題、食べ放題のどんちゃん騒ぎ年越しパーティーですねー。 一寝入りしなきゃ😎
31日のパーティー、左からSwedenから来た夫婦、夫はコンクリート会社の経営者、妻はschool nurseさん、私の右側はシドニー出身でシンガポール で食品会社をやっている家族。息子は15歳、拙い英語で4時間も喋りました😅一緒に踊ったりして仲良くなり、最後はハグして頬にチューして別れました。外人慣れしてきた ?いや、勉強しないといけないね、来年は英語塾も行くか。
カウントダウンは派手に音楽と花火でした🧨、日本の1時間遅れです、派手に新年を迎えました😆こういうのも好きです😎明けましておめでとうとございます!
day4
A happy new year!
昨晩はカウントダウンまで起きていたので、寝坊しました。全く元旦らしくないランカウイ島です。ただFOPが0に変わったので、1月1日になったと実感しました😆 今年も無理やり時間を作り世界に出て、色んな国の人と交流したいと思います。
夕からクルージングに行きます。
数10年程前にオアフ島でサンセットクルーズをした記憶があります。しかしlangkawiのはイメージが違いました、クルーザーなんです。
甲板に適当に座るスタイルで、アイランドホッピングをしながら1時間くらい走りました。島々の風景は松島のそれと似てなくもない😉ジャグジー付きなので水着持参と聞いていたので、探したが船内にはない。なんと船の後ろに網があってそこに入り、引っ張ってもらうスタイル⁇海水なのね。でも折角なのでトライした。あったかい海水で、船にガンガン引っ張られ、ずり落ちて、溺れそうにもなり、頭から全部濡れました🙃バーベキューは美味しくて、後は陽が落ちるまで、クルージングを楽しみました。おススメです。
夕日は感動物でした(╹◡╹)♡
day5
Mangrove Geopark Trip By Boatツアーに1人で参加。
コウモリの洞窟、イタズラなlong tail monkey、イーグル🦅、無人島で水泳、フローティングレストランでランチ、盛りだくさんでした。ホテルに帰ったらチェックアウトにギリギリ間に合いました。でも、その後無料でシャワーを使わせてもらい、帰国の飛行機まで時間があるので、ホテルで快適に待たせてもらいました。最後飯は、nasi goreng
日本人のスタッフもいて、心強かったです。
機会があればまた来たいです(^。^)
40分delayでランカウイ島を出発、マレーシア航空でクアラルンプールまで1時間です。
クアラルンプール空港は広いからtrainで移動します。30分しかないけどCathayのラウンジで夕食を食べて(やっばり美味しいわ)JAL機内では、すぐ寝ました。ボールペン貰ってご機嫌で帰りました。
2018.11月 シンガポール、香港
世界一周、たぶん1度はやってみたい事、に必ずランクインする。
ワンワールドでも、スカイチームでも、スターアライアンスでも、世界一周定額料金を設定していて、ビジネスクラスが大体80数万円である。たくさんの国を時間をかけて巡れば、とってもお得です。ですが、わたしは仕事があるから、マックス10日間しか休めないので、2回に分けて使うことにしました。
1回目は2018年11月 HND〜SIN〜HKGです。
2回目は2019年のGWにHKG〜PAR〜LHR〜トロント〜JFK〜NRTです。
2018年11月某日、仕事帰りの深夜便で出発します。羽田も出国審査がすっかり顔認証になっていて、早くていいですね。
ここは国際線ターミナルが成田と違って系列の異なるエアラインが全部一緒だから、珍しい制服のCAが歩いていて、私には新鮮です。夜だとサクララウンジもワンワールドのラウンジとして機能していて、外国人が沢山います。シャワー浴びて、ちょっと寝酒を飲んで、0:05発JL35に乗り込みました。
チャンギ空港ATMでシンガポールドルを引き出し、タクシーでホテルに荷物を預け、すぐ観光に行きます。
Singapore Flyer
乗る前は期待していなかったが、意外に感動しました。黒川紀章設計、三菱の部品でできた世界で2番目に大きい観覧車、30分で一周します。最初晴れてましたが、雨期なのですぐ雨雲に覆われ、遠くの外国船🚢が霞みます。マリーナベイサンズ屋上くらいまで、上がります。
そしてマーちゃん(^-^)
流石フォトジェニックです
つぎは、一番楽しみだったシンガポール 国立植物園に行きました。一応、ガーデニングが趣味なのです😘
室内はとても広く、沢山の種類のオーキッドが咲き乱れていました。東京ドームのラン展のようにしおれてないし、ずっと見ていたい、写真を撮っていたかったです。
いったんホテルに帰り、休憩して、夜の部開始。現地ツアーに参加です。まず有名なシーフードの店でチリクラブ🦀など。指^_^しゃぶるくらい美味しかった。
クラークキーからマーライオン公園までの屋形船でクルーズ。夜風が気持ちいい。
ナイトクルーズをしていると、リバーサイドに素敵な店が沢山あって、食事をするのもいいなと思いました。
夜のマーちゃんはカッコいいですよ。マリーナベイサンズのショーは最後の3分だけ良かったです。
ガーデンズバイザベイへ。70〜80年代の音楽にのって光のショーがあり、皆床に座って見ています。スーパーツリーは高さ50mで、雨水を集める装置だそうです。山のないシンガポール は水が足りないので、こうやって集めていて、足りない分はマレーシアから買っているんだって。
夜遅くにホテルに帰りました。
2日目です。早朝に無料宿泊アワードのJW Marriotをチェックアウトして、Mandarin orientalに移動します。荷物を預けて、また、現地ツアーに参加します。アラブストリート、ハジレーン、チャイナタウンに連れて行ってもらいました。どこもフォトジェニックです。
チャイナタウンなのにヒンズー教の寺院が。
最後はトライショーという人力車で、リトルインディアを1周しました。
プラナカン博物館も興味深いものでした。
プラナカンは、中国から来た(主に漢民族)と現地の人が結ばれて、何代も続いている家系です。現地の人はマレー半島の人達とインドネシア人、時々タイ(シャム)やインド人も含まれるようです。家具や生活用品、服などの展示があります。昔のものなのに可愛く、お洒落なものが多いので驚きます。
ランチはカレーとサテとエビそばとデザートです。シンガポール は何を食べても美味しいですね。
マンダリンオリエンタル
朝にチェックイン手続きを済まし荷物を預けて観光し、午後にホテルに行きました。荷物は部屋に入ってますということでしたが、、、
ありません。問い合わせして、持っていきますと言ったのに、30分経過。だめでしよ、これは。フロントに出向き、ピックアップしてきました。
部屋はスタンダードルームでも、標準装備はキチンとしてます。
ジムは大切ですが、屋外もあるのね、、暑いから誰もやらないでしょうが。
部屋からの眺めは大変素晴らしい!
サービスのワンドリンク券、2枚はBARで使用。ゴージャスシンガポールスリングと赤ワイン、これは点数高いです。
翌朝は、T4からキャセイで香港に移動しました。
T4スゴイですよ、近代的で!なんでも無人です。
こちらがシート
昼食はラクサにしてみました。冷たくて、う〜ん。
香港、もう日暮れですね。
夕食はここで、可愛い飲茶です。
ホテルのそばのスーパーに寄ります。
コンプリメンタリーの可愛いお水💕
最終日の朝
トラムがよく見渡せる歩道橋から
メイドも日曜日は休みなので、たくさん集まってます。
トラムに乗って北角へ。Chun Yeung Streetに入ってきました。下町の市場ですね。通りをはさんで一方は生鮮食品店、もう一方は服屋さんとか靴屋さん。店先に商品を並べるから通路は狭くて、中央を堂々とトラムがスレスレに通ります。結構危険なんだけど人間はなぜどかないのか?
次は太古駅のモンスターマンションを見学。住人がいるので静かにね。、
街歩きして沢山のウォールアートを見ました。香取慎吾さんのも。
泰昌のエッグタルトを食べ、
エアポートへ。列車でいきます。
カウンターで、キャセイの人に1本前のフライトに変更を求められました。ok、してなんかクーポンをもらいました。スタバのと、キャセイで使える金券。
しかし、手続きにモタモタしてるから、搭乗時間ギリギリで、ラウンジどころではありません。キャセイのグラウンドホステスさんに連れられ、セキュリティを優先的に通り、走って走って、たった3分で搭乗口に着きました。💦
さらに成田到着時は、キャセイスタッフにお出迎えして頂き、手配してもらった無料タクシー🚕でかえったのでした。お終い。