スペイン2日目 マドリード
目次
1.日本〜マドリッド
2.マドリッド
5.セビリア〜ロンダ〜マルベージァ
6.バルセロナ
7.バルセロナ
1年前からスペイン行きの計画をたてました。
目的は本場フラメンコを堪能し、sangríaを飲む、バルにいって、パエリア🥘を食べたい、リーガエスパニョーラも見ておきたい、イスラム文化の世界遺産は興味しんしん、ガウディなどのモデルニスモ建築は絶対に、さらに地中海を見る事が出来れば最高という、贅沢な願望を叶える事。
さあミッション開始です!
かなり寒い朝です。
ホテルの朝食はブュッフェで特に目新しいものはありませんが、オリーブがとても美味しいです(╹◡╹)
観光に出かけようと、外にでたら、寒すぎてブルブル震えるではありませんか。
なんと4℃とか⁉︎
失敗したーって思いました。防寒着はあまり持って来ていません。
服を買わないといけません。
とりあえず予定通り、タクシーでprueta del solに向かいます。
車中、強い風が吹きネズミ色の空から何か落ちて来ました。車の屋根からバラバラと激しい音がします。なんと、、ヒョウが降って来たようです。4月下旬なのにビックリです。
地元の人に聞いた話では、マドリードは北に高い山脈があるせいで、冷たい風がよく吹くそうです。つまり寒いってことです。
街のシンボル、熊と山桃の像
広場右奥に見えるのが、エル コンテ イングレスというスペイン中にあるデパートです(この先グラナダでお世話になる)。
ここがスペインの中心という印、0km地点
日本橋と一緒です。
少し街歩きをしつつ、プラド美術館に向かいます。
歴史のある建物ばかり。
この写真は、Gran viaという大通りです。
教会にも入ってみました
美術館のまわりは緑が豊かです
さて、世界三大美術館の一つ、プラド美術館。
中はとっても広くて、作品は2万点もあるそうです。入場したら作品は撮影禁止でしたので写真はありません。
ベラスケレスの『ラスメニーナス』は特に素晴らしく、一見の価値ありです。2018年、東京でプラド美術館の一部が展示されるようですが、ラスメニーナスは門外不出にて来ないようです。ゴヤは『裸のマハ』と『着衣のマハ』の両方が並べて展示されていました。ルーベンスのバロック絵画🖼も充実、ボッシュ『快楽の園』はユニークで人間の業が普遍的な事がわかります。エルグレコは、、、私は特に好きではありません。
昼は近くのバルel Brillanteで名物カラマリサンド(イカフライがはさんである) をたべましたが、パサパサしてイマイチ(;_;)でした。
午後からはソフィア王妃芸術センターへ、ピカソとダリを見に行きました。有名なピカソのゲルニカは2階の206号室に展示されています。ゲルニカだけが撮影禁止ですが、それ以外撮影okでした。
広い美術館には小中学生の見学者が沢山いて、賑やかでした。
疲れましたが、あと1箇所行きたい所があります。
地下鉄を利用してBernabeu stadiumへ。サッカーの試合は、ちょうどやっていないので、スタジアム見学だけしようと思いました。
駅で路線が多くて、切符の買い方がわからず困っていたら、親切な地元人が教えてくれました(^_^)。電車内は日本と同じくらいの大きさですが、乗っている人達が大きいので、狭く感じます。
このスタジアムは世界一クラブチーム、レアル・マドリードの本拠地です。
24€でスタジアム内を見るツアーがあって、ネットで予約をしてありました。
ます、階段をひたすら登って最上階からピッチをパノラマビュー
次に史上最高クラブルーム、センセーションルームを見学します。
栄光の歴史が飾られています。映像では繰り返し優勝シーンが流れています。
ピッチをみて、パルコ(貴賓席)に座ってみます
さらにロッカールーム、トンネル、ベンチ、テクニカルゾーン、記者会見場、オフィシャルショップで終了です。
午後から急に晴れて暑くなりました。疲れたのでホテルに帰り、休みをとって夕食です。この町では夜8時にならないと、店が開きません。8時にホテルに予約をしてもらったレストランに行きました。センスの良いレストランで、ドライエイジングビーフが売りの店です、大変柔らかく美味でした。ワインを飲んで2人で100€くらい。
後で、これから行くアンダルシアに比べると、物価が高いと思いました。
明日は、いよいよアンダルシア地方です。