旅は帰る場所があるから楽しいのである

旅とは日常からのエスケープ、往々にして失敗の連続であり、それはいい経験になる。家が一番落ち着くね、は旅の核心をついている。そう旅は帰るから楽しいのだ。

ブリュッセル、アムステルダムからロンドン4日目

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オークラの朝ごはんバッフェ、フルーツサラダに、オムレツ、せっかくなのでご飯と味噌汁をチョイス。美味しい、、、当たり前だ。
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蜂の巣のハチミツ、癖のないとろけるような甘味にホッとします。どうも、旅行中は普段食べない甘いものが欲しくなり、甘いデニィシュとか食べちゃいます、疲れているのかな。

今日は自転車を借りて、マップ片手に市内観光します。

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マップ上方がアムステルダム中央駅です。そこを中心に、運河が渦巻き状に張り巡らされているのがよくわかると思います。自転車を借りて出発、自転車レーンがあるので、とても走りやすいのですが、、問題は同じような運河が沢山あるので、どこを走っているか、方向がわからなくなります。結構迷いながら、やっとマレの跳ね橋に着きました。
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周りの運河を見渡すと、水上に家?船?がありますね。
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続いて、Rembrantplein、画家レンブラントの生誕400周年を記念して造られた公園へ。園内には彼の代表作のひとつ「夜警」をそのまま銅像で表現してある実物大の群像がありました。少し小雨模様です。

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さて、コーヒーでも飲んで休憩しましょう。でも、ここはダメですね。coffeshopってマリファナを売っているお店のことらしいです。
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近くにはこんな服(LGBT専門店でしょうか?)がディスプレイされた店もありました。
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あまり風紀がよくないブロックのようですが、何とか本当のカフェを見つけて入りました。BOCCAという店です。センスの良い場所でホッとしました。
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さて、元気になったところで9 streetへ。お洒落なショップがたくさん集まっています。今日は雨模様なので、人手は少ないようでしたが。
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デルフト焼き
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チーズの店
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木靴を売っているお土産屋さんもありました。次に、有名なAnne Frank Houseに行ってみます。
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アンネフランクの家です。

ナチスドイツの迫害を受けたオランダユダヤ人、隠れていたアンネはアウシュビッツ送りとなりました。
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オードリーヘプバーンは、実はアンネと同じ年生まれです。オードリーも第2次世界大戦の時、オランダに避難していました。母親がオランダ人貴族の出だそうです。ドイツ軍に攻撃され貧困生活をし、戦争の悲惨さを味わっています。アムステルダムに大戦後3年間暮らし、19歳で英国のバレエの学校に入り、スカウトされてスターとなっていきます。対照的ですね。

ここは、残念ながらネット予約がないと入場できないようで、入場せず。
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近くの運河には白鳥さんと、運河観光船。
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観光船のチケット売り場があります。入場は諦めて中央駅の方にむかいます。それにしても、この自転車とっても乗りやすいんです。さすが自転車王国ですね。
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さてとダム広場です。王宮がありますが、それはあまり注目されず、パフォーマンスをする人の周りに観光客が集まります。しかし写真を撮るとお金を要求されますので、上手く遠目にとりましょう。

駅の高架をくぐって海側に出ました。ここから自転車ごと無料フェリーに乗り、対岸に渡ります。f:id:harumxyz:20190311232730j:image

屋上にlook outのアトラクションがある建物です。行ってみます。
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いい景色ですね。このブランコは有料で、スリリングです。怖いので、やりません。
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天気がいいとこんな感じです。絵葉書を撮影。
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ビルのトイレに行きました。なんだかリアルな絵がありますね😉
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さて、自転車に戻りますか。あら、子供を乗せる自転車ですね。日本とは随分違います。

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また、フェリーに乗り市内に戻り、飾り窓地区に潜入です。

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赤と黒がシンボルのよう。赤いカーテンの陰には下着の女性が立っていたり?
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何気にフォトジェニックな場所
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この店は入場料をとる、〇〇博物館です。
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奥の通りは開放的な場所です。観光客がいっぱい。
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オープンカフェ、2階の開け放たれた窓には、なんとオペラ歌手がいます。
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道に置かれたオルガンが演奏を始めると、、
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女性が歌い始めます。なんとステキな路上ライブでしょう!
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3時過ぎましたので、ホテルでチェックインします。今日はLHWのデ リューロープ アムステルダム(De L’Europe Amsterdam)です。
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この建物は見覚えがありませんか?長崎ハウステンボスにあるホテルは、これをモデルに作られているそうです。
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ロビーです。
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エレベーターです。中に椅子がある😵f:id:harumxyz:20190422231732p:image

部屋です。ステキなベッドですよ。
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夕食のため、外出しました。オランダビール🍻
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スペアリブですね、ヨーロッパらしい甘くないソースでした。
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夜はいつまでも明るいのですが、De L’Europe Amsterdamはライトがついて、より美しい。
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なんか、プレゼントがお部屋にありました😉
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